【デンバー(米コロラド州)12日(日本時間13日)=四竈衛】日本人で初めてメジャーのホームランダービーに出場した第1シードのエンゼルス大谷翔平投手(27)が、激戦の末、ナショナルズのホアン・ソト外野手(22)に敗れ、1回戦で敗れた。 再延長までもつれ込む接戦の末、惜敗したものの、本塁打王争いで首位を快走する大谷が、あらためて人気の高さと存在感を示すイベントとなった。 ◇ ◇ ◇ 勝負が決着した直後、一塁側へ振り返った大谷は、熱戦を繰り広げたソトに近寄り、笑顔でハグを交わした。正規の対決では、計4分間(ボーナスタイムを含む)でともに22本を放ち、1分間のタイブレークへ突入。ここでも互いに6本を加え、最後は3スイングの再延長へもつれ込んだ。ナ・リーグの本拠地ながら、ほとんどの声援が大谷びいきで、心強い後押しも受けた。だが、全3スイングですべて柵越えを放ったソトに対し、大谷は初スイングでゴロ。「もう、僕はいっぱいいっぱいでした。なかかな打てないだろうとは思ってました」。 休憩時間には、花巻東高の先輩マリナーズ菊池、エ軍の同僚ウォルシュに「給水」のサポートを受け、仕切り直した。だが、ソトに追い付いても、逆転することはできなかった。「もう疲れていたので(歓声は)それどころじゃなかったですけど、まあ、終わってみれば楽しかったです」。 第1ラウンドで敗退したとはいえ、最長513フィート(約156・4メートル)弾をはじめ、500フィート(約152・4メートル)越え6本は出場8選手中最多。打球速度も上位4位までを独占した。今季は、疲労軽減などの目的で開幕戦以来、グラウンド上でフリー打撃は行っておらず、最初は戸惑いもあった。「1日にあれほど振ることはないんで。(外で)やってないので、なかなか距離感が取れないという感じでした。ホームランダービーだけで、あれだけ(観客が)入ることは日本ではないですし、こうやって1日かけてやるということはないですけど、なかなかできる経験ではないので、すごく楽しかったです」。 初出場は初戦敗退したものの、来季以降も挑戦できる可能性はある。「それは、選ばれないと…」。勝ち負けにこだわったわけではない。純粋な“野球小僧”の表情は、初めて経験する夢舞台を満喫した充実感に満ちていた。
大谷翔平、1回戦敗退にも充実感「終わってみれば楽しかった」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
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【海外の反応1】
・大谷は勝てなかったね。まあOK。
それでも彼が好きだし、国民のチャンピオンだよ
┗・大谷への敬意と愛を示します。
【海外の反応2】
・大谷は、より良い投手がいればもっとうまくやれたような気がするよ
┗・大谷は彼に投げさせることを選んだんた。ダービーでは、自分の投手を選択できる。ソトは大谷に勝った。言い訳をするのをやめな
┗・投手はアジア人がホームランダービーで勝ち上がることが怖かったんじゃね?
【海外の反応3】
・ピッチャーを責めるべきじゃない。大谷はこのイベントを楽しんだし、誰が勝っても問題ではない。
┗・これは現在のNO.1コメント
【海外の反応4】
・大谷はピッチャーしながらこの結果だぞ。いまだにそれが信じられないわ
┗・彼はいい打者、あとピッチャーでもある
【海外の反応5】
・彼がダービーを楽しんでいる限り、大谷が勝つかどうかは問題ではない。
【海外の反応6】
・大谷は負けたけど本物のタレントであることを証明した
┗・真のエンターテイナー大谷
【海外の反応7】
・失うものは何もない、彼は試合自体に勝つ。大谷の楽しみ方はとても素晴らしい。彼ら両方におめでとう。
【海外の反応8】
・大谷は投手。忘れないように。そしてミスター・ベースボール
┗・大谷は1回戦で敗れた。過大評価だよ
┗・おまえが過大評価だよ
┗・彼はピッチャーであり素晴らしい打者だ。お前は嫉妬しているんだよ。エンゼルスのファンじゃないけどこの男がベーブ・ルースの現代版と言われているのは決して過大評価じゃない
┗・ホームランでリーグをリードしているスーパースター投手だ
【海外の反応9】
・MLBは大谷に働かせ過ぎ。ダービー、先発投手、リードオフ!
┗・大谷は挑戦が好きなんだ。彼の決定を支持するよ。
┗・MLBは野球を救うために翔平を必要としている。翔平はノーとは言わなかった。彼はファンと野球のためにダービーに臨んだ。それは利己的でない選手だからこそ行うものだ。