太平洋戦争中、アメリカで日系人が強制収容されることになった大統領令の発令から19日で80年となるのにあわせて、バイデン大統領は声明を発表しました。

この中で「二度とないように」という日本語も交え、過ちを繰り返さないことを約束するとともに、人種差別問題と向き合う決意を強調しました。旧日本軍による真珠湾攻撃からおよそ2か月後の1942年2月19日、当時のアメリカのルーズベルト大統領は大統領令に署名し、これを受けておよそ12万人の日系人などが「敵性外国人」と見なされ各地の収容所に送られました。


大統領令の発令から80年となるのを前に18日、バイデン大統領は声明を発表し、日系人の強制収容について「アメリカの歴史の最も恥ずべき章の一つだ。取り返しのつかない被害を受けた日系人への、連邦政府の公式謝罪を再確認する」としました。


そして「80年前に日系アメリカ人を収監したことは、人種差別や恐怖などの増長を許したとき招くことになる悲劇的な結果を、今日の私たちに思い起こさせる」としたうえで、日本語で「二度とないように」と記し、過ちを繰り返さないことを約束するとともに、現代においてもコロナ禍などによって顕在化した人種差別問題と向き合う決意を強調しました。


日系人が強制収容されることになった大統領令の発令から80年となるのにあわせ、アメリカでは各地で現在にもつながる人種問題について考える行事などが予定されています。


























【海外の反応1】

・権利章典や権利憲章のようなものがあるのは、多数派が少数派の権利を決して奪えないようにするためです。


戦争という霧の中で、おそらく大多数のアメリカ人は、日本人の血を引く人々を恐れていたでしょう。レストランで隣に座りたくないとか、特定の職業に就かせたくないとか。

しかし、95%が5%を嫌っていても、それは問題ではありません。5%の人たちにも権利がある。

人種、肌の色、予防接種、民族、宗教に関係なく、一人の人間にも同じ権利があるのです。


【海外の反応2】

・また起こるでしょう。いつも同じことが繰り返されます。本物の緊急事態が発生し、大衆が集団心理を失ったとき、権利を行使することはほぼ不可能です。期待できるのは、事後的に謝罪と賠償をすることくらいでしょう。中国系アメリカ人は第3次世界大戦が始まったら検挙されるでしょうね。


【海外の反応3】

・バイデンがアジア人に対する人種差別をなくすことを真剣に考えているなら、なぜアジア人を差別するアイビーリーグの学校に対する司法省の訴訟を終わらせたのでしょうか?

行動は言葉よりも雄弁である。

【海外の反応4】
 
・こういうヘイトクライムは誰がやるんだろうね。

世界のどこにいても、こういう人たちの前では決して
油断してはいけない。
【海外の反応5】

・強制収容はいくつかの理由から、アメリカでは99%、二度と起こらないだろう。

第1に、アメリカの対外的な政治方針が変わったこと。第2次世界大戦当時、米国は世界政治とソフトパワーから切り離されていた。


第2に、第2次世界大戦後、アメリカ人の内面的な構成や表現が多様化したこと。主要な経済分野において、あるグループに対する一律の恐怖心を抱かせるには、日常であまりにも多くの異なる人種が登場する。もし、このようなことが起これば、アメリカのオリンピックチームは大きく変わってしまうだろう。


3番目は、SNS等によるあまりにも多くの反撃と、あまりにも多くの記録だ。現代人は、Facebook、Twitter、TickTok、VK、JTなど、数え切れないほどのサイトにアクセスし、影響を受けていることでしょう。アメリカ政府は、それらの情報をすべて抑圧し、ロシアや中国などの国が反応させず、現代の抑留をプロパガンダとして利用しないことを祈るしかないでしょう。

申し訳ないが、99.9%ありえないことだ。



【海外の反応6】

・この人、暗に中国を脅してません?もう二度としないだって?


【海外の反応7】

彼らはいつも言い訳を見つけ、あるグループが他のグループにとって危険であると非難するのです。


【海外の反応8】

・悲しいことに、人間は記憶力が乏しいので、何らかの形で再び起こるでしょう。なぜなら人間は元来、縄張り意識が強く、特に経済状況や戦争がエスカレートすると、安全地帯をであることを忘れ繰り返される。




【海外の反応9】

・二度とない?民間都市に核兵器を撃ち込むことを正当化できる人がいる限り、また起きる可能性がある。



【海外の反応10】  

・人種差別は決して終わらない。共に生きよう!





【海外の反応11】

・アメリカが「二度と」このようなことをしないと信じたい。
世界のリーダーであり、すべての人に自由があることを誇りにしている国でありながら国際的な移民、多民族、宗教的な過激派、偏見に満ちた集団で溢れている国。

この若い国、アメリカ合衆国が、自由と平等な権利という高い理念を達成し、偏見をなくすことができれば、それは素晴らしいことだ。
しかし、実際に行動に起こすまでは信じることは出来ない。



【海外の反応12】

・しかし、ハワイやシンガポールに住んでいた少数の日本人が、日本軍に貴重な情報を流していたことが知られている歴史的事実を無視してはならない。1939年には、ドイツやオーストリア出身の多くの英国人が逮捕された。戦時中であったためだ。


【海外の反応13】

・それがわかってよかった。

しかし、中国、ミャンマー、イスラエル、スーダン、その他多くの非民主主義の国々には何千人もの人々を収容所から出ることも、収容所の境界を越えることも許されない野外刑務所がある。





【海外の反応14】


バイデンは政治家であり、傀儡である。 彼の行動や言葉は交渉の材料になってしまう。


【海外の反応15】

・おい、ジョー(バイデン)、嘘、介入主義、定期的な爆撃、ナパーム、核兵器、侵略国家は二度とごめんだと言ってくれ...。


【海外の反応16】

・二度と言わない、二度とやらない




以上翻訳元 
Biden vows 'never again' in marking 80 years since Japanese Americans' internment - Japan Today